日本昆虫科学連合Union of Japanese Societies for Insect Sciences

連合主催公開シンポジウム 「衛生動物が媒介する病気と被害」

公開シンポジウム 「衛生動物が媒介する病気と被害」

会期:
2015年8月1日(土)13:00~17:00
会場:
東京大学 弥生講堂 一条ホール
入場無料・申込不要

講演
座長:沢辺京子(日本学術会議特任連携会員、国立感染症研究所昆虫医科学部)

橋本知幸(日本昆虫科学連合委員、日本環境衛生センター環境生物部)


1) 津田 良夫(国立感染症研究所昆虫医科学部)「デング熱をはじめとする蚊媒介性感染症の現状」

2) 前田 健(山口大学共同獣医学部獣医微生物学教室)「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)をはじめとするマダニ媒介性感染症の現状」

3) 梁瀬 徹(動物衛生研究所九州支所ウイルス部門)「家畜に被害をもたらすヌカカ媒介性感染症」

4) 夏秋 優(兵庫医科大学皮膚科学)「節足動物の刺咬・吸血による人体被害」

5) 木村 悟朗(イカリ消毒(株)技術研究所)「トコジラミの刺咬による健康被害」

6) 橋本 知幸(日本環境衛生センタ一環境生物部)「殺虫剤による駆除の実際と課題」