日本昆虫科学連合Union of Japanese Societies for Insect Sciences

連合主催公開シンポジウム「安全安心な未来の食料生産を考える-昆虫がつなぐ2050年の食生活-」

公開シンポジウム
安全安心な未来の食料生産を考える-昆虫がつなぐ2050年の食生活-」

2023年6月10日(土)に、第13回日本昆虫科学連合・日本学術会議共催シンポジウム「安全安心な未来の食料生産を考える-昆虫がつなぐ2050年の食生活-」が開催されました。

2023年6月10日(土)13:00~16:50

【ウェビナー形式(オンライン)での開催】

活動報告

日本学術会議農学委員会応用昆虫学分科会活動報告
小野 正人(日本学術会議連携会員、日本昆虫科学連合代表、玉川大学学術研究所所長)

日本昆虫科学連合活動報告
阿部 芳久(日本学術会議連携会員、日本昆虫科学連合副代表,九州大学比較社会文化研究院教授)


講演
(座長)池田 素子(日本学術会議第二部会員、名古屋大学大学院生命農学研究科教授)

1) 千葉 一裕(日本学術会議連携会員、東京農工大学学長)
「食の未来を社会に広げる科学者の役割」

2) 日本 典秀(京都大学大学院農学研究科教授)
「地域の生物多様性を活かす持続的農業害虫管理」

3) 村田 未果(農業・食品産業技術総合研究機構植物防疫研究部門上級研究員)
光、レーザーを利用した害虫防除技術」 

4) 由良 敬(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
昆虫の家畜化による新しいタンパク質源の導入

5) 塚原 洋子(京都大学大学院農学研究科特定講師)
「養鶏におけるシロアリの飼料化の可能性」

要旨集はこちらから参照いただけます。

 

(シンポジウムのポスターをクリックすると、PDFをダウンロードしていただけます)